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小林文庫の新ゲストブック

過去ログ 2001年01月01日〜2001年06月30日



総発言数:718件 
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No.68 (2001/01/30 12:17) title:2刷をもとめて(続き)
Name: ()

2刷本がいくつかの書店ではみあたらないので、ある書店に頼んだのですが、その日のうちに、配給元では、初版、2刷の指定ではあつかわないという連絡がはいりました。
 それで、新刊本屋さんを訪れました。
小林さんのいわれるように(お見とおしです)、雪の土曜日、まわったのです。古書展にもいきました。
 おそらく、すれちがいがあった、と思います、しかし、目的のものを受け取り、次の古書展にでかけましたので、余裕がありませんでした。
 城戸禮「風よこの灯を消さないで」昭和38.3.10 初版・函付き 千
を見つけて、購入しました。

 ところで、それらの2刷文庫本をみますと、いくつかのことが目に付きます。

・2刷文庫本の3冊とも、袖口がヤスリかけが施されていました。
 ブックオフと同じように、きれいにかけられています。
 新刊では、はじめての経験です。
・帯がいずれもありません

以上が追加の情報です。

小林さん、石井さん、末永さん、仰天の騎士さん、皆様、今年もよろしくお願いします。
 


No.67 (2001/01/30 06:32) title:内容紹介ありがとうございます
Name:仰天の騎士 ()
Email:CZR04562@nifty.ne.jp

小林文庫オ−ナ−さま

>佐左木俊郎『熊の出る開墾地』、ようやく届いたので、収録作をお知らせします。

う-ん、探偵ものはほとんどなさそうなんですね。
これはやはり、注文は見合わせようっと。

桜さま

光文社文庫のあのシリ−ズ、近くにはなく、隣町まで買出しに行って
おりますわしですが、2刷も押さえるべきなのかあ??(苦笑)
1/31の某所の決戦、ああ、誰が当たっているんでしょうねえ>楠田


No.66 (2001/01/30 01:57) title:お帰りなさいませ
Name:小林文庫オーナー ()
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp

桜さん
 その会報は、私も読んでいますが、2刷をさがそうとは、全く考えませんでした。
 そこが、我々とのレベルの違いですね。
 土曜、日曜は、関東は大雪でしたが、その中での神保町廻りでしょうか!?
  
 ご無沙汰しておりました。
 約1ヶ月ぶりでしょうか。
 ミニオフ会の際などにも、桜さんはどうされたんだろう?、という質問を何度も受けました。
 末永さんや、日下さん、森さんの達の書き込みには、私には到底対応できません。
 石井春生さんをはじめ、ファンの方も多いですので、また書きこみお願い致します。

末永さん
 古書展で出会った人の事は、必ず誰かが書いていますからねぇ… (^ー^)゛
 昔のデパート展では、カストリ雑誌が山済みになっている事は、珍しくなかったですね。
 私が東京に住んでいた頃ですから、もう20年近く前の事ですが…… (^_^;;;)
 その頃は、マイナー作家や雑誌には知識が無かったので、殆ど手を出していませんでした。 あぁ、タイムマシンが欲しい。

石井春生さん
 と言う事で、古書展、デパート展に出没している石井さんの行動は筒抜けでしょう。 (^O^)
 何次何分に何処にいて、階段を駆け登ったか…、コンピュータの前に座るだけで総て解ってしまうかも…(笑)
 
 桜さんが、戻られて良かったですね。
 もしかしたら、西部古書展あたりで、桜さんとすれ違ったかもしれないですね。 (-_^)
 渡辺東さんのギャラリー展、行ってみたい気もします。

最期に購入報告を。
 「新大衆小説全集(2)川口松太郎篇」矢貴書店 s24.11
   ※ 川口松太郎って「丹下左善」を書いていたのですか?
 オール・ロマンス叢書・第三輯「選集・半七捕物帳」岡本綺堂 s21.11 (表紙欠け)
 「満潮」佐藤紅緑 まひる書房(少年少女文庫撰) s23.12
 「朝顔夕顔」吉川英治 東光出版社 s23.3
   などなど。
 どの叢書も、後ろの出版案内を見ると、もっともっと欲しい本が並んでいますね。


No.65 (2001/01/30 00:52) title:もしかして、私の行動も…!?
Name:石井春生 ()
Email:caa64071@pop06.odn.ne.jp

>桜さま
お久しぶりです。桜さんがいらっしゃらないので、少し寂しい気がしてましたが、
もしかして、しばらくの間、東京にいらしたのでしょうか。だとしたら、どこかで
すれ違っていたかも(^^)

>オーナーさま
もしかして、私の行動も筒抜けなんでしょうか? 別に隠しているわけでは
ないんですが……けど、なんか恥ずかしいです〜(>_<)

>末永さま
金曜日はお疲れさまでした。末永さんから見せて頂いた南沢十七の短篇は
あまりの面白さに今でも忘れられません。うーん、なんてスゴイ話を書く
のでしょうか>南沢十七
あと、『渡辺啓助100』楽しみですね。創元社の『ネメクモア』もそろそろ
書店に並ぶみたいですし、渡辺東さんのギャラリーで記念展も開かれる
ようですし、いろいろと渡辺啓助関連のことで楽しめそうで嬉しいです。


No.64 (2001/01/29 07:52) title:お久しぶりです
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

桜様。
再版の訂正については、私も横井さんにうかがいました。新潮社のミステリー事典といい、再版まで押さえなければいけないのは大変ですね。

オーナー様。
私の行動が筒抜け?……どこでだろう(笑)
東急は雑誌(とくに戦前雑誌)がほとんど絶無だったので、「雑誌買い」の私としてはあまり買うものがなかったです。どうもデパート展は雑誌が少ないような。朝一番に行くと戦前雑誌がウナるほどあるのではないかと夢見ていたのですが。
やっぱり、古書会館の方が何だかんだ言っても雑誌が多いですね。

さて皆様。
『渡辺啓助100』、本日「お披露目」です。
ご注文の皆様には本日投函の予定です。明後日にはお手元に届くでしょう。
どうぞお楽しみに。
まだ、若干数残部がありますので、まだお求めでない方はぜひこの機会にご注文ください。


No.63 (2001/01/29 07:33) title:2刷を求めて
Name: ()

神田古書街の新刊本屋さん、五軒を探すものの、見当たらず。あるのは初版1刷ばかり。

それというのも、横井さんの情報(ある「会報」)として、
「探偵趣味」傑作選の、2刷には、初版と異なる説明が扉の「探偵趣味」の書影になされているということ。

 2刷を入手することにしました。
ようやく、聖橋の、丸善にて入手。平積みのものをみますと、多くは初版本でしたが、一冊のみが2刷でした。他の傑作選の2刷は、他の新刊本屋で入手しました。

 初版1刷では、
 「探偵趣味」創刊号 大正14(1925)年9月
  −江戸川乱歩が編集当番で、30ページだった。
 2刷では、
 「探偵趣味」終刊号 昭和3(1928)年9月
  −次号の告知はされたが、発売されなかった。

というように訂正されています。そうです、初版の書影は終刊号のものだったのです。書影をいれかえずに、説明を訂正したのですね。
ちなみに、2000年の発行の3冊には、

 「ぷろふいる」傑作選 初版3.20 2刷 4.5
 「探偵趣味」傑作選  初版4.20 2刷 5.1
 「シュピロ」傑作選  初版5.20 2刷 6.1

というように、2刷まで出ています。


No.62 (2001/01/28 20:15) title:「熊の出る開墾地」報告 その外
Name:小林文庫オーナー ()
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 小林です。
 本業の仕事が煮詰まっていますので、先週、今週と掲示板に時間を割き難くなってます。 (>_<)
 「白梅軒」川口店主様のお言葉は、耳に痛いです。 

仰天の騎士さん
 遅くなってスミマセン。
 佐左木俊郎『熊の出る開墾地』、ようやく届いたので、収録作をお知らせします。

 『熊の出る開墾地』佐左木俊郎・著 編集・佐左木俊郎生誕100年記念事業実行委員会
  英宝社 2000年5月30日発行 本体2400円

 収録作 ()内は初出誌
  芋(文藝戦線 T15.3)
  土竜(文章倶楽部 T15.9)
  蜜柑(随筆 S2.2)
  山茶花(文章倶楽部 S2.7)
  再度生老人(宇宙 S3.9)
  熊の出る開墾地(文章倶楽部 S4.4)
  或る部落の五つの話(文学時代 S4.10)
  黒い地帯(新潮 S5.1)
  機関車(週刊朝日 S5.5)
  都会地図の膨脹(プロレタリア文学 S5.6)
  秋草の顆(今日の文学 S6.1)
  狂馬(新青年 S6.7)
  芽は土の中から(文学時代 S7.2)
  馬(新潮 S7.8)
  陽だまりの人 ―資料に見る雑誌編集者佐左木俊郎― 増井三夫
  農民を知りすぎていた佐左木俊郎の文学       渡辺 毅
  編集後記

 「機関車」「狂馬」は、探偵小説としても読めそうですが、まだ読んでいません… (;^_^;)
 「農民文学」が中心らしです。
 昭和59年に同じく英宝社から刊行された『佐左木俊郎選集』を定本としている、とのことです。

 創元推理倶楽部秋田分科会・編「定本人形佐七読本」も届きました。
 これは厚い!、内容も充実している!!
 時間を掛けて読んで行きます。
 樫葉さん、柴田楽亭さんの研究も拝読しました。

 ちょっと、1つだけ。
 先日購入報告した「陣中読物」第5号(昭和19年10月)に掲載されていた、「蝶合戦」横溝正史は、人形佐七捕物帳「蝶合戦」の原型のようです。

森 英俊 さん
 わざわざ、到着のご報告ありがとうございます。
 明朗小説のレビュー、楽しみにしてます。

末永昭二 さん
 デパート展と目録注文の結果はどうでした?
 面白い収穫があったら、また報告してください。
 しかし、末永さんが東急に出没したのは、この掲示板に書きこんでいただく前に解っていました。
 他の方の、日記、掲示板に報告があったので…。
 面白いような、恐いような世界ですね、インターネットも。

彌生書房、小沼丹ツリーのみなさま。
 私の出る幕はありませんでした。
 その叢書は1冊も持っていないですから。
 
 小沼丹は著名な作家だし、昭和35年くらいというと宝石も健在で推理小説のレビューもちゃんと行われていた時代なので、日下さんのご意見が正しいのでしょうね・・・。
 ただ、須川さんの記憶も捨てがたい…。
 どこかで、ポロっと見つからないかなぁ。 石井さん、頑張って下さいね。 (-_^)

 
 安田ママさんの「注目新刊情報」によると、「東京創元社の2001年刊行予定」に、
   「大阪圭吾」の傑作短篇集(2分冊)
 と言うのが、あります、
 これは、「大阪圭吉」のアンソロジーか!? 公式情報なのでしょうか?
 東京創元社のことだから、何時出版されるかわかりませんが、期待して待ってます。
 渡辺温の全作品を集めた『アンドロギュノスの裔』、も期待大ですね。


No.61 (2001/01/27 20:02) title:う〜ん
Name:岩堀 ()
Email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp


 岩堀です。

 弥生書房<推理小説傑作選>、お騒がせしております。
 
 小沼丹の巻、須川さんの目撃談で「おう!」と思ったのですが・・・。
 日下さんのおっしゃる通り、私は目撃している訳ではありません。

 今のところ3巻までは「絶対」確実ということのようですね。

 一般論としてですが、子供の頃の目撃記憶は案外正確なん
 ですよね。私などは50数年以上も前に映画館で見た「三鷹事件」
 のニュース映画の場面がありありと浮んできます(なんの自慢
 にもならんですけど)。

 >山前さんなんか、「巻末広告に載っている本は、出ていないものと
 >思った方がいい」とまでいっています(笑)

  純朴(?)な本好きとしては、出すと言ったものは何年
  かかっても出すのが出版社の義務と思うのですが、出版
  界では山前さんのおっしゃるような事は不思議ではないんで
  しょうか?
  私の経験では、某出版社の「世界の歴史」の最終巻「人類の未来」
  というのが遂に出なかったという経験がありますけど。

  鮎川哲也『白樺荘事件』は広告出たことあるのですか。
  ならば、是非現物が出て欲しいなあ。
  
  

 


No.60 (2001/01/27 04:39) title:生まれてはじめて
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

デパート展の初日に並びました。仕事も一段落したし、懐も微温的だったので。
結果は、注文分は全敗、つまり1冊もなし。10冊くらい各店に注文していたのですが。
場でも大したものはなかったです。雑誌がほとんどないんだもの。ということで、東急の後に行った古書会館の方が収穫がありました。
うーん。慣れないことはするもんじゃないですね。
みなさんとお別れしてから、渡辺さんと石井さんと私の3人でしばし歓談。
いろいろ教えていただきました。勉強になりました。アリがとうございます。

ウチに帰ると宅配便の不在票が挟んである。某目録で注文したやつらしい。今日のデパート展+古書会館の成果を束にしたより、こっちの方がかなりうれしい。
やっぱり、私は慣れないデパート展に朝から出張るより、目録で確実に注文したほうが効率がいいのかな、と妙に納得してしまいます。直接みなさんのお目にかかるという無形の「収穫」はありがたいのですが。


No.59 (2001/01/27 00:34) title:小沼丹について
Name:日下三蔵 ()
Email:CXX06677@nifty.ne.jp

日下です。

>須川毅さま

>40年前の記憶で世間をお騒がせしましたm(__)m

いえいえ、こちらこそ申し訳ありませんでした。

>しかし、夢が醒めたようでちょっと悲しいです。

実は私も、幻はそっとしておいた方がいいと思って、
発言を控えていたのです。(調べは前回の須川さん
のご発言の直後についていましたので……。日付か
ら、ご賢察ください)

それが心ならずも野暮な差し出口を聞く羽目になっ
たのは、石井さんがこんなことをいうから……。

>須川さんと岩堀さんが目撃されているのですから、たぶん
>存在するのでしょうし。

あのですね、須川さんは「当時見たような気がする」、
岩堀さんは「巻末広告にあるのだから出ているのでは」
とおっしゃっているのに、どうして「須川さんと岩堀さ
んが目撃されている」になってしまうんですか〜〜。

>これは謎を解くためにも、一生懸命探さなきゃ(^^;)

探す前に、書誌をチェックしてください〜〜(泣)

この掲示板から「小沼丹の『古い画の家』は出ている」
という情報が広まるのはどうかと思って、つい発言して
しまいました。
♯仕事柄、不確かな書誌情報が流布しているのが、気に
♯なってしょうがないのです。私の病気みたいなもので
♯すので、石井さんも気を悪くしないで下さいませ〜。


No.58 (2001/01/26 20:13) title:お礼
Name:森 英俊 ()
Email:mori@tcn-catv.ne.jp
URL:http://www.tcn-catv.ne.jp/~mystery/top.html

小林文庫オーナーさま

 中野実、到着いたしました。いやぁ、なかなか味のある表紙ですね。
どうも、ありがとうございました。
 中野実といえば、光風社から出た『黒い戯曲』をようやく入手。
スリラー劇集(『千曲川通信』にも、ひとつ入っています)と銘打たれ
た巻末広告を見たことがあったので、到着するのが楽しみです。


No.57 (2001/01/26 17:41) title:すみません!
Name:須川 毅 ()
Email:tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp

40年前の記憶で世間をお騒がせしましたm(__)m
しかし、夢が醒めたようでちょっと悲しいです。


No.56 (2001/01/26 10:07) title:幻の本
Name:日下三蔵 ()
Email:CXX06677@nifty.ne.jp

日下です。

気になったので、いろんな資料に当たってみましたが(←仕事しろよ)
やはり、小沼丹『古い画の家』は出ていないようです。

>「海辺の悲劇」の巻末広告では、(4)小沼丹「古い画の家」まで
> は題名・収録作品名が入っていて、(5)日影丈吉以降は題未定と
> なっていますから、小沼丹は出ているのではないでしょうか。

書誌作成において「巻末の(予告)広告」ほど当てにならない
ものはありません。これは極論ですが、山前さんなんか、「巻
末広告に載っている本は、出ていないものと思った方がいい」
とまでいっています(笑)
♯これが既刊本の広告であれば、ある程度は信用できるのです
♯が……。

この掲示板をご覧の方々ならば、広告があるのに実際には出て
いないミステリが、十冊以上、たちどころに思い浮かぶのでは
ないでしょうか。

角田喜久雄『五匹の盲猫』『怖ろしき一夜』、横溝正史『黒い紋
章』、水谷準『悪魔の応接室』、水上勉『鷹の鈴』『穽』、高木
彬光『破戒殺人事件』、江戸川乱歩推理文庫『鉄仮面』、岡村雄
輔『盲目が来たりて笛を吹く』、笹沢左保『哀愁によろしく』、
木々高太郎『大心地先生最後の事件』、仁木悦子『ひなの首』、
梶山季之『歪んだ細胞』、別冊幻影城「瀬下耽」、香住春吾『幽
霊乗組員』、香山滋『羽魚の秘密』、鮎川哲也『白樺荘事件』、
佐野洋『偽りの讃歌』、笠井潔『鏡の国の殺人』

これらは、全部、出ていない(と思います……)

もっとも、横溝正史『仮面舞踏会』や渡辺啓助『鮮血ランプ』
のように、予告から二十年以上たってから刊行されるケースも
ありますが。

須川さんのご記憶は、おそらく『海辺の悲劇』の巻末広告に、
『古い画の家』のタイトルおよび内容が予告されていたことが
原因ではなかろうかと推察いたします。


No.55 (2001/01/25 22:55) title:弥生書房の小沼丹
Name:石井春生 ()
Email:caa64071@pop06.odn.ne.jp

弥生書房…元々は、私が岩堀さんにお聞きしたのが始まりだったのですよね。
私が持っているのは、中村真一郎だけなんですが、岩堀さんからお聞きして
大変気になったのが小沼丹。この人のミステリは実は「黒いハンカチ」だけと
思っていたので、弥生書房から出ていたとすれば、それは是非読みたい一冊。
でも、国会図書館で検索をかけても出てこないんですよ。うーん、どうして(?_?)
須川さんと岩堀さんが目撃されているのですから、たぶん存在するのでしょうし。
これは謎を解くためにも、一生懸命探さなきゃ(^^;)


No.54 (2001/01/25 01:31) title:こちらには初めまして
Name:天野一 ()
Email:amano1@geocities.co.jp

 こちらには初めて書きこませていただきます、黒猫荘の一室を借りております、天野と申します。

 >小林文庫オーナーさま

 『秘文字』のこと、気にかけてくださり、ありがとうございました。
 また縁がめぐってくるのを気長に待ちます(笑)。
 
 お忙しそうですが、お体に気をつけてお過ごしください。

 では。


No.53 (2001/01/23 20:58) title:そうでしょう
Name:岩堀 ()
Email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp


 須川様

 そうでしょう。30年前だったら私とずっと離れていること
 になりますよ。そんな筈はないと(^o^)。

 「海辺の悲劇」、私は工場見学で関東方面にきて、
 川崎の小さなな店で買った記憶ありますが、その他の
 巻が並んであったかどうか全く記憶なしです。
 その頃は鮎川さんしか関心がなかったようです。
   ↓↓
 


No.52 (2001/01/22 22:19) title:訂正
Name:須川 毅 ()
Email:tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp

40年前でした。謹んで訂正。
   ↓↓


No.51 (2001/01/22 18:17) title:「古い画の家」
Name:須川 毅 ()
Email:tsuyoshi.sugawa@nifty.ne.jp

お久しぶりです。いい加減な話だと予めお断りします。
実は僕も昔、この叢書を本屋の棚で見て第1巻を買った
のです。その時のおぼろげな記憶では「古い画の家」が
確かにあったのです。その証拠にそれからずーっと小沼
丹の名前と「古い画の家」は僕の頭に焼き付いており
古書店でも探してしまうのです。30年前の記憶なので
自信はないのですが・・
ま、これくらい昔の話になると南京大虐殺みたいに諸説
紛々ということでお許しを。


No.50 (2001/01/21 19:11) title:<推理小説傑作選>
Name:岩堀 ()
Email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp


日下様 さっそくのレス有難う御座います。

 「海辺の悲劇」の巻末広告では、(4)小沼丹「古い画の家」まで
 は題名・収録作品名が入っていて、(5)日影丈吉以降は題未定と
 なっていますから、小沼丹は出ているのではないでしょうか。

 それにしても、<推理小説傑作選>の人選はかなりユニークですね。


No.49 (2001/01/21 11:24) title:Re:弥生書房<推理小説傑作選>
Name:日下三蔵 ()
Email:CXX06677@nifty.ne.jp

日下です。

> 岩堀さま

> 先日のプレMYSCONの折、鮎川さんの本4冊持っていきましたが、
> そのうちの「海辺の悲劇」(昭和35年5月発行)は弥生書房の
> <推理小説傑作選>シリーズ(中島河太郎編・解説)の第1巻です。
> この巻末の広告を見ると、鮎川さんに続いて(2)藤原審爾(3)中村
> 真一郎(4)小沼丹(5)日影丈吉(6)佐野 洋(7)大河内常平(8)水上 勉
> 以下続刊となっています。このシリーズ、最終的にはどこまで出たの
> でしょう?
> ご存知の方おりませんでしょうか。どうでもいいことかもしれませんが
> 気になりだすと気になります(妙な言い方ですが)。
> 石井さん(MYSCON当日、「海辺の悲劇」には帯び付きもあると教えて
> 頂きました)に伺ったところでは、日影丈吉までは確実、大河内常平は
> たぶん出ていないそうですが。

(1)「海辺の悲劇」鮎川哲也
(2)「若い刑事」藤原審爾
(3)「黒い終点」中村真一郎
までは確実に出ています。新書判、函、帯ですね。小沼丹は
見たことがありません。ホントに出てるんでしょうか。

5巻以降は、出ていないと思います。


No.48 (2001/01/20 20:18) title:弥生書房<推理小説傑作選>
Name:岩堀 ()
Email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp


 先日のプレMYSCONの折、鮎川さんの本4冊持っていきましたが、
 そのうちの「海辺の悲劇」(昭和35年5月発行)は弥生書房の
 <推理小説傑作選>シリーズ(中島河太郎編・解説)の第1巻です。
 この巻末の広告を見ると、鮎川さんに続いて(2)藤原審爾(3)中村
 真一郎(4)小沼丹(5)日影丈吉(6)佐野 洋(7)大河内常平(8)水上 勉
 以下続刊となっています。このシリーズ、最終的にはどこまで出たの
 でしょう?
 ご存知の方おりませんでしょうか。どうでもいいことかもしれませんが
 気になりだすと気になります(妙な言い方ですが)。
 石井さん(MYSCON当日、「海辺の悲劇」には帯び付きもあると教えて
 頂きました)に伺ったところでは、日影丈吉までは確実、大河内常平は
 たぶん出ていないそうですが。


No.47 (2001/01/20 08:57) title:どうもお気遣い
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

いただく結果になりまして、かえって恐縮です。オーナー様。

ここのところ、珍しく仕事をしておりまして、あまり書き込めなくなってしまいましたが、ときどき覗いてます。

要件のみですみません。


No.46 (2001/01/19 06:47) title:「定本人形佐七読本」ご案内
Name:仰天の騎士 ()
Email:CZR04562@nifty.ne.jp

小林文庫オ−ナ−さま、今日は営業かけに参りました(笑)
労作ですので、横溝ファン&ミステリファンに手にとっていただき
たい同人誌です>今回はまるでタウンペ−ジのようです(^o^;;

創元推理倶楽部秋田分科会作成による横溝正史同人誌第三弾
「定本人形佐七読本」のご案内です。

内容紹介>今回は横溝正史研究家の浜田知明さんの書誌的情報満載!
内容すごいぞ!な480P!

作品再録>「相撲の仇討ち」、「漂流奇譚」(初稿版)
採録>講談社「人形佐七捕物帳シリ−ズ」より高木彬光、城昌幸、島田一男
      山田風太郎、中島河太郎
NHK放送台本>大衆名作座<人形佐七捕物帳>39回雪女
対談>横溝正史&松方弘樹
作品レビュ−>春陽文庫版全作レビュ−、春陽文庫未収録作品全作レビュ−
       「変化獅子」を読む、お役者文七シリ−ズについて
作品資料>見出し一覧、登場人物一覧、人形佐七の前世について、他
書誌資料>横溝正史時代小説作品総目録、時代小説作品収録書目録、
  人形佐七以外の捕物帳作品、連作以外の時代小説、他
ドラマ化資料>時代小説映画化一覧、時代小説ラジオドラマ化一覧、
  テレビドラマ化一覧
座談会>>創元推理倶楽部秋田分科会+追加コメント浜田知明、他
索引・年表

送料込みで、1冊3000円です>無記名の定額小為替にてお願いします。
「定本人形佐七読本」希望 と明記の上、送付先を忘れずに(^o^)b
で、申し込み送付先はここにはアップできません>個人のお宅ですので、
プライバシ−等の問題があります。

購入希望者は、私のとこまでメ−ルしてください>送付先を教えます。
(S氏確認済み)

おっとそうそう、同じく秋田分科会横溝正史同人誌第二弾
「新版横溝正史の世界」(角川文庫未収録作品再録、濃い座談会等内容満載!)
ですが、残部40部があるそうです>こっちは1部送料込み2400円です。

仰天の騎士>殊能将之「黒い仏」はバカミスというか、なんちゅうか、へんてこ
な作品ですなあ>わし的にはいまいちだなあ。だんだん落ちてきたぞ>殊能将之


No.45 (2001/01/19 00:21) title:お久しぶりですね>もぐらもちさま
Name:石井春生 ()
Email:caa64071@pop06.odn.ne.jp

>もぐらもちさま
ご無沙汰しております。大倉てる子、さすがに一冊も持っておりませんし、
この年代の本は図書館にも置いてないので、読んだこともありません。
ああ〜、そのような内容だったとは。これはどこかに通ってでも読んで
みたくなりました。どうも、情報をありがとうございます。
私信ですが、うにさんにもよろしくお伝え下さいませ

>オーナーさま
中野實…私もあちこちの目録で見ますが、それなりに値が付いているみたい
ですね。人気も知名度もあるし、作家生活も長く作品数も多いので当然なの
かもしれませんが。ちなみに、私もぼちぼちと集めていますが、すでにコン
プリートは諦めています。だって、手の出せる範囲でしか買わない(買えない)
でしょうから。まあ、気長にゆっくりと楽しみつつ探すことにしましょう。


No.44 (2001/01/18 01:38) title:ご連絡
Name:小林文庫オーナー ()
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

 小林です。
 RESが出来なくてスミマセン。伝達事項だけ。

末永さん。
 ごめんなさい。
 森さんと、7分違いでした。
 長文のRESを書いていただいたので、末永さんの方に早く見ていただいたのかも知れませんね。
 末永さんと森さんを(私が)選ぶわけにもいかないので、『女の流行』は書きこみ順で、森さんにお譲りさせていただきます。

森さん
 この本は、古本屋さんがタダにしてくれた通り、保存状態はかなり悪い事を、ご了承下さい。
 ただし、読む上では支障はありません。
 
 森さんのご序は住所は、「Murder by the Mail」や「ミステリ作家名鑑本格派編」をお譲りいただくために、手紙を出した事があるので、知っている筈ですが、お送り先をメールでご連絡下さい。
 一応、私も読んでみたいので、発送まで1週間程度お時間を下さい。

 本日届いた目録に、中野實の本が載っている…、中野實も高くなりそうですね。


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