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小林文庫の新ゲストブック

過去ログ 2001年01月01日〜2001年06月30日



総発言数:718件 
[全発言] [最新25発言] No.〜No.

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No.43 (2001/01/17 19:19) title:私立探偵ではないけれど
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

戦前の「女探偵」と言えば「隼お秀」ちゃんがまず思い浮かびますね。
でも、職業探偵もいました。
海野さんや木々さんが共同で使ってたキャラ(私立探偵だったと思います)な
んですが、うー、名前が思い出せません。本はどこかに行ってしまいました。
どなたか助け船を……。
海野さんって、「女探偵」好きですよね。

もぐらもち兄、活発化してますね。こちらでもよろしく。


No.42 (2001/01/17 13:44) title:我田引水かなあ
Name:もぐらもち ()
Email:mogura-mochi@nifty.com
URL:http://homepage1.nifty.com/mole-uni/

>石井様

>戦前の小説で女性私立探偵を主人公にしたものって他にもあるのでしょうか。

 ときたら大倉テル子の『踊る影絵』(昭和10年)。
 もしかしてお持ちですか?
 収録作7編すべて、有閑マダムの私立探偵(笑)S夫人が
大活躍しております。快刀乱麻を断つが如き名推理をするでもなく、
何となく上流社会のスキャンダルを暴きまくってほとぼりが冷める
のを待っているだけのようなヘナヘナな感じがたまりません。

 私は大倉テル子は小説が巧いと思っていますし、大好きなので
是非『踊る影絵』は復刊して欲しいんですが、噂にもなりませんね。

 何か自分のところのコンテンツの宣伝みたいですが何卒ご容赦を。


No.41 (2001/01/17 07:12) title:目録届く何もなし、代引き本届く頼んだっけ?
Name:仰天の騎士 ()
Email:CZR04562@nifty.ne.jp

皆様、こんにちわ(^o^)ノ

>小林文庫オ−ナ−さま
「熊の出る開墾地」届いたら収録作品を教えていただけます?
それを確認してから注文したいと思います>ズルイぞ、わし!

>石井春生さん
というわけで「探偵作家クラブ会報2」ハズレました。
1と2、いつになったら入手できるやら・・とほほ。

で、古書店まわりに飽きたら、ご自分んちを探索をすると
うれしい発見がありそうですね>石井さん(爆!)

コピ−の件、ご面倒でしょうが、よろしく哀愁であります。
20日で大丈夫かしら?(笑)

う-ん、同じ本を注文しましたか>わしら
・・・ヒキが強い石井さんだから、こりゃ、負けたなあ。
(ちょっと高かったから、迷ったんだけど>わし)
で、入手したら、速やかに報告してくださ-い(笑)

>日下三蔵さん
てなわけで、コピ−は石井さんから入手できます。
ご好意、感謝ですう m(_ _)m
編集本、買いますので、お仕事がんばってくさい。

友人からもらったFAXでためしに注文出したら、うまく送信
できず、まあいいかぁ と忘れていたら、代引きで本届く
送信不良じゃなかったんかい!(爆!)
「1953版探偵小説年鑑」カバ−イタミ
  >わしだけかい、注文(^o^;;CDアルバム+餃子円
「遠い女」小島直記 東都書房>チャ−シュウめん+半餃子

なんか買いすぎだなあ>1月


No.40 (2001/01/17 00:34) title:無事、『あやかしの夜』を発見
Name:石井春生 ()
Email:caa64071@pop06.odn.ne.jp

>仰天の騎士さま、日下三蔵さま
どうもお騒がせしました。無事、『あやかしの夜』を発見できました。これで仰天さんに
揃ってコピーがお渡しできます。日下さんには、お気遣い頂いて大変ありがとうござい
ました。それにしても、自分の持っている本を探すのがこれほど大変な事だったとは。
日頃の整理整頓の大切さを身に染みて感じましたわ(^^;)
ちなみに、仰天さん、土曜日に本を回収できるといいね。それにしても、似たような本を
注文するあたり、お友達ですねぇ〜(^O^)

ついでに、私も中野實ネタを。
先日、購入した中野實『女軍突撃隊』昭11(千代田書院)は、このタイトルからして
スパイ小説かと思いきや、なんと女性私立探偵が主人公のユーモアミステリ(たぶん)
ものでした。この時代で、女性探偵物があると思わなかったまでびっくり。戦前の
小説で女性私立探偵を主人公にしたものって他にもあるのでしょうか。


No.39 (2001/01/16 22:49) title:ネット買いっていうのは
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

現物を見ないということで、続編の存在なんかがわからないときがありますね
(目録買いもおんなじですけど)。
『坊ちゃん羅五郎』も、正続で1セットというのは現物を見ないとわからない
もので。

森様。
ちょうど同時くらいにこの掲示板を開けたみたいですね。私はシミショーの本
を押し入れから引っ張り出してました。それにしても午前4時台に掲示板見て
るなんて、お互い……(言わぬが花)。

それはそうと、水戸黄門って面白いですね。
木屋進の『春風あばれ頭巾』って、助さん格さんを差し置いて「頭巾(=黄門
様)」が暴れるのか。年寄りの冷や水。
江戸を侵略するベムと黄門様が戦うSFもあります。大笑い。
黄門様って、映画では類人猿と戦ったりしていますから、何が出てきても驚か
ないカクゴはできてるのですが。


No.38 (2001/01/16 17:14) title:ごめんなさい
Name:森 英俊 ()
Email:mori@tcn-catv.ne.jp
URL:http://www.tcn-catv.ne.jp/~mystery/top.html

>末永さん

 ごめんなさい。掲示板を開いたときにオーナーの書き込みがあったので、
思わず即座に反応してしまいました。
 中野実は『お嬢さん探偵』が古めかしくて期待はずれだったのですが、
東方社版の『パパの青春』に併収されていた短編を読んで、またまた身直し
ました。昭和30年代の映画・TV界ではスター作家だったそうですし。きょ
うは入手をあきらめていた『水戸黄門』(東方社)が某所から送られてきて、
幸せでした。ユーモア時代物ではなく、まっとうなもののようですが。


No.37 (2001/01/16 09:05) title:岡田鯱彦の件
Name:日下三蔵 ()
Email:CXX06677@nifty.ne.jp

日下です。

> 仰天の騎士さま

>>これ、石井さんのが出てこなければ、私が提供いたします
>>よ。ちょうど、今、編集作業のために書庫から出してきて
>>いるので。
>わ-い・・・・って、ちょっと待った!
>ちゅうことは、ふ、復刊予定ですかぁ!>いかん、復刊前に
>読まねば(笑)

ありゃ、ごめんなさい。『あやかしの夜』を復刊する
訳ではないんです。以前、ちょっとだけお話した本格
短篇選集の企画が、かなり現実味を帯びてきまして、
その鯱彦の巻の参考に出してきた、というだけです。
期待させてしまったら、申し訳ありませんでした。
♯正式に企画が決定したら(著作権者の了解を取った
♯ら、の方が安全かな/苦笑)詳細を発表いたします
♯ので、興味をお持ちの方は、今しばらくお待ちくだ
♯さい〜。

>>もし20日に上京されるなら、私も東京へ行く用事があり
>>ますので、どこかでお渡しできるかと思います。
>五反田>午後は神保町をウロウロしております>わし
>石井さんの発掘で「あやかしの夜」が出てこないようでしたら、
>お願いしたいです。

了解しました。

>石井さん、申し訳ありませんが、金曜日までに、
去就をお知らせくださいませ〜。

> 小林文庫オーナーさま

>日下三蔵 さん
> こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
> 今年は、日下さん企画、編集の復刊本が多数出版されそうですね。

数えてみたら、現段階で決まっているだけで20冊。
前述の本格ミステリ企画が本決まりになれば、今年中
に26冊の編集本が出ることになります。

「昭和ミステリ秘宝」は杉江さんと分担なので、半分
の3冊で済むとして、少なくとも17〜23冊の解説
を書くことになる訳です。……って、マジですか??
♯死ぬかも(笑)

> 他の方の掲示板での話題ですが、
> 『天狗岬殺人事件』の平成12年版、探したくなりました。(笑)

うう、エラー本に妙な人気が……。

> 中村雅楽の作品集は、私も完全版で出して欲しいです。

やっぱり、そうですよね。
♯皆さんのネットでの発言は、直接的な読者の声として
♯出版社の人に提示できる貴重なものですので、いろん
♯な方のご意見をお聞かせ願えれば幸いです。


No.36 (2001/01/16 04:22) title:あれあれ
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

森さんが先着ですね。
では、私は遠慮しましょう。
せっかくですから『後の坊ちゃん羅五郎』、お持ちでなかったら
差し上げます。


No.35 (2001/01/16 04:17) title:ありがたいことに
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

『渡辺啓助100』、続々とご予約いただいています。まだまだ部数には余裕があ
りますので、この機会にどうぞよろしく。
ご予約いただいたみなさん、ありがとうございます。
新青年研究会では、これからもいろいろな企画を考えています。売り上げが上
がると、それらの実現が少しずつ近づいてくる、というわけですので、ぜひと
もご支持・ご支援をお願いいたします。

風々子さま。
駅から近いのであれば、途中下車で行けそうですね。今度帰省するときに行く
かもしれません。情報、ありがとうございます。

オーナー様。
『坊ちゃん羅五郎』の続編『後の坊ちゃん羅五郎』(昭和17年淡海堂)がダ
ブっています。お持ちでなければ、中野實と交換ということでいかがですか?
いくらタダとは言え、タダでいただくのはナンなので。あ、安い本だったので
お気遣いなく。

『陣中読物』、まさにその通りです。結構豪華でしょう? 「お国」が命令し
たから断れなかった、というような事情があったのでしょうか。
謎の多い出版物です。誰か研究して!

『青木賞の取り方』爆笑モノですよ。光文社文庫です。大衆文学研究会の例会
で、シミショーが青木賞(直木賞)の取り方をレクチャーするという短編で
す。尾崎秀樹さんたち、実在の人物がちょっとずつ名前を変えて出てきます。
パロディで思いっきり笑わせておいて、最後にシミショー自身の小説観がわか
るという、秀作です。
今日は直木賞の発表ですね。

シミショーの翻訳は「超訳」です。『キャンディ(飴ン棒ちゃん)』とか
『ファニー・ヒル』とかを別の訳者のものと比べてみました(バカですねえ)
が、筋は大体同じものの、細かいところに読者サービスがてんこ盛りです。と
にかく、脈絡なくスカートがめくれ上がる(笑)。
それから、「翻訳」と謳っていながらシミショーの創作というものももちろん
あります。それらの区別は、はっきり言って私にはムリです。


No.34 (2001/01/16 04:10) title:中野実
Name:森 英俊 ()
Email:mori@tcn-catv.ne.jp
URL:http://www.tcn-catv.ne.jp/~mystery/top.html

中野実といえば、春陽落ちしている『坊ちゃん重役』の東方社版(函装)
を見つけました。国会にある2冊とは発行年が違うので(最初のはたぶ
んカバー装でしょうし)、装幀違いが気になるところ。

 ところでオーナーさま、『女の流行』もしよろしければお譲りください
ませ。


No.33 (2001/01/16 02:04) title:いつもながらの、遅いRES(その1)と購入報告
Name:小林文庫オーナー ()
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www/st/rim.or.jp/~kobashin/

岩堀 さん
> 岩堀です。今年は週一できちんとゲストブックに書きこもうと
> 思っているのですが果たしてどうなるか?飲み過ぎさえなけれ
> ばなんとかいくとは思いますが、そこはそれなかなか難しいと
> ころです。
 おぉー、心強いお言葉!
 是非とも、よろしくお願い致します。
 晩酌をしながらでも、構いませんから(笑)

> これだけ『渡辺啓助100』が話題になっているとなると注文したく
> なってきました。1300円ならば問題なしです、「貼雑年譜」
> の30万円には手が出ませんけど。オーナー様の言には
> 全く「泣き」ですよ。 
 『渡辺啓助100』は、きっと素晴らしい「記念」の本となるはず。
 是非、注文してください。
 「貼雑年譜」は、手元に置いて時々眺めたくなる本だと思い、注文してしまいました。

> 「シミショウ」さん、昭和40年前半頃、神保町の一流どころ
> ではない本屋に山積みになっていた「清水正二郎セクシー全集」
> なんて立ち読みした記憶あります。「そういう」イメージだった
> もので、直木賞の胡桃沢耕史さんと同一人物と知って仰天したのが
> 今やなつかしいですね。
 私も、同じようなイメージが…。(末永さんへのRES参照)

風々子 さん
> 私が覗いたのは本店でした。
 去年の、お正月にも行っていらしゃいましたよね。(笑)
> ここら辺が、ただの本好きの一般人(私)と
> ほんまもんの古本マニアの違いですね(笑)
 いやいや、謙遜しなくても…

 昨日、人形佐七捕物文庫(杉山書店)を入手しました。
 後ほど、報告を…。

大塚俊一 さん
> 以前掲題書が話題になっていましたが、品川区の大崎図書館であっさりとゲット。
> 所有目的でなければ、地元の図書館にまず行くというのも手ですね。
 やっぱり、図書館ですよね。
 図書館で読めるものは、図書館で読めば良いと思いますよ。
 それで、気に入ったら探せば良いのです。
 『紅鱒館の惨劇』を購入していた図書館は偉いですが…。
 今年も、よろしくお願いします。

最期に報告。
 以前森さんへのRESで書いた、中野實ほか、昨日到着しました。
 買ったのは、
  「女の流行」中野實(鷺ノ宮書房)昭和24年10月初版
  時代小説明朗傑作叢書「坊ちゃん羅五郎」白井喬二(淡海堂出版)昭和17年9月
  人形佐七捕物文庫「狸御殿」横溝正史(杉山書店)昭和23年5月再版(s22.4)
  人形佐七捕物文庫「簪の銀」横溝正史(杉山書店)昭和23年5月再版(s22.3)
  人形佐七捕物文庫「春色眉かくし」横溝正史(杉山書店) 昭和24年1月初版
  傑作捕物集「生きている幽霊」武川哲朗編(新々社)昭和21年10月初版
  「三ケ月四郎次 捕物帖」歌川光(大衆文芸社)昭和23年8月初版
  捕物秘聞「かな文字桜」森暁紅(静書房)昭和22年6月初版
  怪奇冒険小説「獣人島」うえむらしげき(育英出版株式会社)昭和23年5月初版
  「陣中読物」第5号(昭和19年10月号)陸軍恤兵部発行

 「女の流行」は、壊れ本なので、タダにしてもらいました。(本屋さん、ありがとうございます)
 現代もののユーモア小説のようです。
 末永さんか森さんがご希望でしたら、差し上げます。

 「陣中読物」、これは以前に末永さんが書かれていた「慰問雑誌」の一種?
 横溝正史「蝶合戦」(江戸捕物)、乾信一郎「申し送りの頭」(人情小説)などが掲載されています。(有名作家が多い)
 開くと、押し花が出てくるという、保存状態悪の本でした。
 
 こう見ると、やっぱり皆さんの(悪?)影響大ですね。
 何処が、「今年は基本に戻る」だか(爆)
 詳しくは、また後で。


No.32 (2001/01/16 02:03) title:いつもながらの、遅いRES(その1)
Name:小林文庫オーナー ()
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www/st/rim.or.jp/~kobashin/


仰天の騎士 さん

> 書き込みしたら、その日に届きました>H林さんからの本
> 5冊注文で、2冊だから、今年もまあまあな年になりそうです。
 羨ましいなぁ。
 kashibaさんは、別の意味でも羨ましいなぁ。

> >「代引き便」は面倒くさいし、家庭内トラブルの原因となるので(笑)嫌いです。
> う-ん、わし的には送金で郵便局に行きずらい勤務時間なので、ありがたいの
> ですが・・・・>デパ−トの担当者はオ−ナ−さんのような方(笑)も
> いらっしゃるので、検討するよ-に(^o^)b
 私に代わって、ご提言ありがとうございます。(笑)
 「代引き便」は、配達時間にお金を持って待っていなければならないのが嫌なんです。
 相手に合わせなければいけないのが…。
 そんな訳で、東急にはまだ注文していません。(笑)

 佐佐木俊郎「熊の出る開墾地」は、私も目録で見て、amazon.comに注文しました。
 (そちらの方が、確実だから)

こしぬま さん
> で、きょうが22歳のお誕生日は、マレ−シアの人気女性歌手シティ・ヌルハリザですう。う、か、関係ないか。
 うぅーっ、全く知らない名前です。
 精神の若さのちがいですかねぇ。

石井春生 さん
> おお、私もすっかりご挨拶を忘れておりました。ちなみに、私は喪中なので、
> 寒中お見舞申し上げます、にしておいて下さいませ。
 失礼しました。
> ところで、清水正二郎、私も何作か読みましたが、面白かったですよ。
 清水正二郎は、さがしているんですけど、見かけないですね。
> ちなみに、直木賞というと、今回候補作に岩井志麻子さんの『岡山女』が
> 入りましたね。大好きな作家だけに嬉しいです。さて結果はどうなるのでしょうか?
 直木賞は、明日発表ですね。
 私は、横山秀夫に賭けてます。 郷土出身みたいなので。(笑)

末永昭二 さん
 清水正二郎は、子供の時親に隠れて読んだような記憶がうっすらと…(^_^; アハハ…
 初期作品だけですが、胡桃沢耕史はちゃんと読んでいます。
 と言いながら、『青木賞の取り方』は知らないです。 探してみます。
 地元の書店にも、清水正二郎の裸本が1冊有るのですが、値段が書いてないので、買っていません。
 (本屋の、おやじさんに尋くのが、面倒なので)

 ところで、教えていただきたいのですが、「世界秘密文学選書」などの、清水正二郎翻訳本は、本当に翻訳なんですか?

森英俊 さん
> シミショーといえば、きょうリサイクル系の店で珍本を買いました。
 どうして、リサイクル書店で…

日下三蔵 さん
 こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
 今年は、日下さん企画、編集の復刊本が多数出版されそうですね。
 いよいよ国産ミステリーの再評価も本格的になるか…
 大いに期待して待っています。

 他の方の掲示板での話題ですが、
 『天狗岬殺人事件』の平成12年版、探したくなりました。(笑)
 中村雅楽の作品集は、私も完全版で出して欲しいです。


No.31 (2001/01/14 17:35) title:紅鱒館の惨劇
Name:大塚俊一 ()
Email:qwe@mx.mesh.ne.jp

以前掲題書が話題になっていましたが、品川区の大崎図書館であっさりとゲット。
所有目的でなければ、地元の図書館にまず行くというのも手ですね。
都心に住んで、コレクションもというのは、やはり無理です。


No.30 (2001/01/14 16:26) title:20日はジャ@コ・・じゃない神保町!
Name:仰天の騎士 ()
Email:CZR04562@nifty.ne.jp

日下三蔵さん、こんにちわ(^o^)ノ

>これ、石井さんのが出てこなければ、私が提供いたします
>よ。ちょうど、今、編集作業のために書庫から出してきて
>いるので。

わ-い・・・・って、ちょっと待った!
ちゅうことは、ふ、復刊予定ですかぁ!>いかん、復刊前に
読まねば(笑)

>もし20日に上京されるなら、私も東京へ行く用事があり
>ますので、どこかでお渡しできるかと思います。

五反田>午後は神保町をウロウロしております>わし
石井さんの発掘で「あやかしの夜」が出てこないようでしたら、
お願いしたいです。

あ、あと、もしわかるようでしたら教えていただきたいのですが、
00/5月に出た英宝社の生誕百年記念佐佐木俊郎「熊の出る開墾地」
2400円って、収録作は何篇で、探偵ものはなんぼ収録されている
のでしょうか?
これ、まだ在庫あるような感じで、気になっております>わし


No.29 (2001/01/14 12:43) title:岡山のM
Name:風々子 ()
Email:gouya@ht-net21.ne.jp

末永昭二さま

私が覗いたのは本店でした。
岡山駅前から倉敷行のJRバスでちょっと行った所です。
倉敷にも支店があるようで、場合によってはそちらにも行く計画だったんですが、
疲れていたし、あまりしゃかりきにならなくてもよかろうと思ってやめました。
ここら辺が、ただの本好きの一般人(私)と
ほんまもんの古本マニアの違いですね(笑)


No.28 (2001/01/13 20:11) title:とりとめない話?
Name:岩堀 ()
Email:dc8y-iwhr@asahi-net.or.jp


 岩堀です。今年は週一できちんとゲストブックに書きこもうと
 思っているのですが果たしてどうなるか?飲み過ぎさえなけれ
 ばなんとかいくとは思いますが、そこはそれなかなか難しいと
 ころです。

 渡辺啓助さんが100歳のお誕生日とか、石井さんから伺っては
 いましたが、びっくりしました。水谷準さんもご健在とか、日本
 探偵小説の歴史そのものですね。乱歩が世にありせば、今年で
 107歳ですか。私は渡辺啓助さんあまり読んでいませんが、
 これだけ『渡辺啓助100』が話題になっているとなると注文したく
 なってきました。1300円ならば問題なしです、「貼雑年譜」
 の30万円には手が出ませんけど。オーナー様の言には
 全く「泣き」ですよ。 
 
 「シミショウ」さん、昭和40年前半頃、神保町の一流どころ
 ではない本屋に山積みになっていた「清水正二郎セクシー全集」
 なんて立ち読みした記憶あります。「そういう」イメージだった
 もので、直木賞の胡桃沢耕史さんと同一人物と知って仰天したのが
 今やなつかしいですね。


No.27 (2001/01/13 10:35) title:今年最初のご挨拶
Name:日下三蔵 ()
Email:CXX06677@nifty.ne.jp

日下です。

今年もよろしくお願いいたします。

前世紀(笑)の話題で恐縮ですが、安部譲二さんの
「宝石」投稿作品の件、以前述べたような事情で、
その場で選考対象から外されてしまったようです。

> ということで、落選作、とうならば、「フォーカス」の記事、
>すこし怪しくなりますね。
> その文章の後半部分は、安部さんの証言ですので、本当である
>と思います。しかし、選ばれていない、ということは、少し、つ
>らいものですね・・・

なので、「落選作」という表現は、ちょっと不適切
かな、という気がします。もちろん出来がよかった
とは限らない訳ですが……。

>仰天の騎士さま

>岡田鯱彦「あやかしの夜」と大河内常平「九十九本の妖刀」のカバ−を
>カラ−コピ−していただけませんでしょうか

これ、石井さんのが出てこなければ、私が提供いたします
よ。ちょうど、今、編集作業のために書庫から出してきて
いるので。

もし20日に上京されるなら、私も東京へ行く用事があり
ますので、どこかでお渡しできるかと思います。


No.26 (2001/01/12 22:19) title:シミショーといえば
Name:森 英俊 ()
Email:mori@tcn-catv.ne.jp
URL:http://www.tcn-catv.ne.jp/~mystery/top.html

シミショーといえば、きょうリサイクル系の店で珍本を買いました。
東京漫画出版社から昭和45年に出た『女囚地獄脱出作戦』で監修が
シミショー。07(ジェムズ・モンド)物のマンガです。


No.25 (2001/01/12 00:12) title:シミショー自体が
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp

情けないんじゃなくて、「あのシリーズ」が強烈な脱力小説だということであ
りまして。
いや、実は『近代説話』掲載の作品なんて、「なぜこれで賞が取れんのか!」
と叫びたくなるような小説ですよ。文章は例によって「シミショー語」です
が、レベルは高いです。「カメラやつれ」最高。賞が取れなかったというの
は、やっぱり、妙なレッテルが貼られていたからなのかと勘ぐりたくなってし
まうほどです。
現在では、これらの系列はあまり読むことができませんが、まだ、文庫の『青
木賞の取り方』なんて買いやすいのではないでしょうか。これはお薦め。
私が何かお薦めするなんて珍しいのですが。

皆様。
『渡辺啓助100』のご予約、続々といただいています。ありがとうございます。

風々子様。
私も岡山(倉敷?)のMに行ってみたいと思っておりまして、このお正月にも
足を延ばそうとしていたのでしたが、九州で散々古書店まわりをしたので、途
中下車はしませんでした。
おっと、よその板の話でした。

中野實ですかあ? オーナー様まで……


No.24 (2001/01/11 23:39) title:あれこれ
Name:石井春生 ()
Email:caa64071@pop06.odn.ne.jp

>仰天さん
そういえば、そんなこともあったのね。実はとっくに忘れてました>私(^^;)
でも、三橋との釣り合いはとれないような気もするので、やはり何かで
埋め合わせしましょう。
それはそうと某所のオフは参加予定? 私は地元なだけにどうしようか考え中。
どちらにしても、20日は予定は無いので、どこかでお会いしましょうね。

>末永さま
おお、渡辺啓助さんが100歳とは。推理作家としては最高齢ですね。今でも
健在なこと、大変嬉しいです。編集作業その他諸々のこと、お疲れさまでした。

>オーナーさま
おお、私もすっかりご挨拶を忘れておりました。ちなみに、私は喪中なので、
寒中お見舞申し上げます、にしておいて下さいませ。
ところで、清水正二郎、私も何作か読みましたが、面白かったですよ。
たとえ内容は艶話としても、やはり直木賞作家だと思ったものでした。
ちなみに、直木賞というと、今回候補作に岩井志麻子さんの『岡山女』が
入りましたね。大好きな作家だけに嬉しいです。さて結果はどうなるのでしょうか?


No.23 (2001/01/11 11:10) title:22歳
Name:こしぬま ()
URL:http://k-artmuseum.hoops.ne.jp/

きのうは100歳の誕生日でしたか、すごいなあ。で、きょうが22歳のお誕生日は、マレ−シアの人気女性歌手シティ・ヌルハリザですう。う、か、関係ないか。ミステリを読み疲れると、彼女の歌を聞きます。お、お邪魔しました。


No.22 (2001/01/11 06:20) title:H林さんから届きました
Name:仰天の騎士 ()
Email:CZR04562@nifty.ne.jp

小林文庫オ−ナ−さま、皆様、こんにちわ(^o^)ノ

書き込みしたら、その日に届きました>H林さんからの本
5冊注文で、2冊だから、今年もまあまあな年になりそうです。
ものは、横溝関係の同人誌と岡田鯱彦「裸女観音」。
お値段は、専門店だし、相場で-す>納得して注文出してますから、
問題なし!(笑)

>「代引き便」は面倒くさいし、家庭内トラブルの原因となるので(笑)嫌いです。

う-ん、わし的には送金で郵便局に行きずらい勤務時間なので、ありがたいの
ですが・・・・>デパ−トの担当者はオ−ナ−さんのような方(笑)も
いらっしゃるので、検討するよ-に(^o^)b

>「『新青年』趣味」別冊『渡辺啓助100』は、私は当然予約済み。
> 皆さんも、ぜひご予約を!

もちろん!予約済みでございます>わし(^o^)v

そろそろ、南の方から本が届くはずなんだが・・・
光文社文庫、買いにいかなきゃ!


No.21 (2001/01/11 02:11) title:必然?
Name:小林文庫オーナー ()
Email:kobashin@mail.wind.ne.jp
URL:http://www.st.rim.or.jp/~kobashin/

森 英俊 さん
 先日(8日)は失礼しました。
 まさか、神保町でお逢いするとは。
 逢うのが必然という話しもありましたが、私は年に4回くらいしか神保町にはいかないので、森さんの側の必然ですね。
 リサイクル書店で、戦前の本(ですよね?)を見つけるとは、これはもう行動力と執念?の差としか言えません。
 
 現在、ネット書店で中野實の著書を注文中、入手したらご報告します。

石井春生 さん
 あれが、噂の森さんとのホットラインか!?
 森さんの電話に、即座に所有しているかどうかを答える石井さんにも感心しました。
 突然だったので、ちゃんとご挨拶しましたっけ?
 あらためて、ご挨拶を…。 今年もよろしくお願い致します。

 「貼雑年譜」は現物をみたら、絶対欲しくなると思います。
 私の場合も、徳富蘆花記念館の乱歩展で、本物を見た事が後押しになっています。
 探偵小説を愛する人なら、必携だとおもうけどなぁ。(笑)

仰天の騎士 さん
> 本年も「ここ」にほつほつと書き込みしていきますので、
> 小林文庫オ−ナ−さま、桜さま、皆様、よろしく哀愁(^o^)b
 あけましておめでとうございます。
 こちらこそ、宜しく。

> 楽しみなH林さんからは、週末届くかな?
> あ、当たっているだろうか?(^o^;;
 いいなぁ。

> 昨日は目録が3つ届きました>う-ん、あれは注文しよう、これは
> ハズレるだろうと、この瞬間が楽しいんだよね。
 内1冊は、東急ですよね?
 欲しい本が何冊かあるんですけど、会場で受け取れない場合は「代引き便」で送ると言うのがネックで、注文意欲が落ちるんですよね。
 「代引き便」は面倒くさいし、家庭内トラブルの原因となるので(笑)嫌いです。
 やっぱり、私には「殺意」どころか熱意も執念もないので、本が集まらないんですよね。 (^_^;;;)

末永昭二 さん
 清水正二郎は「情けない」のですか?
 最近、かなり気になっています。
 
 昨日は、渡辺啓助さんのお誕生日でしたか。
 渡辺先生、100歳おめでとうございます。
 渡辺啓助さんは、戦中から戦後にかけて群馬県に疎開していて、地元の文学(詩)愛好家とも交友していました。
 県内の詩の同人誌などにも、詩やエッセイを発表していたようです。
 このあたり興味を持っているので、県内の図書館など廻ってみたいと思っています。
 
 「『新青年』趣味」別冊『渡辺啓助100』は、私は当然予約済み。
 皆さんも、ぜひご予約を!

風々子 さん
 ご無沙汰しています。
 今年もよろしくお願い致します。

> ここの内容はすっかり深遠なものになってしまってとても口を挟めませんが、
> 読んでるだけで面白いです。
> べんきょーになります。
 そうですよね! 私も、ホントに勉強になります。
 ただ「口を挟めません」などと言わず、どんどん発言してください。
 

森さん、石井さん、仰天さん、末永さんほか、皆さんの話題には、私では対応しきれません。 (^_^; アハハ…
桜さん、そろそろ復活を! _(__)_ペコ


No.20 (2001/01/10 22:15) title:ご挨拶
Name:風々子 ()
Email:gouya@ht-net21.ne.jp

明けましておめでとうございます。
特に書き込む内容はないんですけど(笑)
新年のご挨拶でございます。

ここの内容はすっかり深遠なものになってしまってとても口を挟めませんが、
読んでるだけで面白いです。
べんきょーになります。


No.19 (2001/01/10 20:45) title:本日1月10日は
Name:末永昭二 ()
Email:ssuenaga@tt.rim.or.jp
URL:http://members.tripod.co.jp/sinseinen8/index.htm

渡辺啓助先生の100歳のお誕生日です(1月20日とする文献もありますが、ご本
人も10日とおっしゃっていますし戸籍も10日です)。
そこで改めて宣伝させていただきますが、『新青年』研究会では、啓助先生の
生誕100年を記念して「『新青年』趣味」別冊『渡辺啓助100』を刊行いたしま
す。
詳しくは上記のURLをご覧ください。小説100篇と、エッセイ、詩集のレビュー
に併せて、戦前から最近までの写真を集めた「渡辺啓助アルバム」、啓助先生
の未発表小説の未定稿を収録しています。
ご予約は末永まで、メールでお願いいたします。ご予約の方へは1月29日の啓
助先生の誕生パーティーでのお披露目に前後して郵送いたします。お支払いは
後払いで送料込み1300円です。

どうぞ奮ってご予約をお願いいたします。


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